いよいよ、飛騨にも冬シーズン到来です。
冬の車トラブルを未然に防ぐにためには、早めの点検と準備が非常に重要です。
1 バッテリー対策
冬は気温が下がり、バッテリーの性能が低下しやすくなります。
・定期手的な点検と交換:バッテリーの寿命は2~5年程度が目安です。ディーラーやカー用品店で電圧を測ってもらい、弱っていれば早めに交換しましょう。
・こまめな走行:エンジンを切っている間にも電気は消費されます。週に1回、30分~1時間程度は走行し、充電を促しましょう。
・停車時の節電:暖房やオーディオなど、エンジン停止中の電装品の使用は控えめにしましょう。
2 タイヤ(スタッドレスタイヤ)
スタッドレスタイヤへの交換
・時期:外気温が7度を下回ると夏タイヤのゴムが硬化し、性能が低下します。
・点検:溝の深さ(プラットホームが露出していないか)とゴムの硬化をチェツクし、寿命が来ていないか確認しましょう。
・空気圧:定期的に適正空気圧になっているか点検しましょう。
3 その他液体系の対策
ウォッシャー液:通常のウォッシャー液は凍結する恐れがあるため、寒冷地用(不凍タイプ)に交換しておきましょう。
4 携帯しておくと便利なグッズ
解氷スプレー・雪かき用ブラシ、スクレーパー
ブースターケーブル、ジャンプスターター
防寒着、毛布
5 ガソリン満タン
万一の渋滞等の対策に、ガソリン満タンを心掛けましょう。
トラブルは未然に防ぎたいですが、万一の事故・トラブルの際には、弊社または損保ジャパンロードアシスタンスにご連絡ください。
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